寒さが和らぎ、木や花が芽吹いてくる春。何気ない日常を残すきっかけとして、まだ小さな葉のすきまをすりぬけて降り注ぐ「木漏れ日」をテーマに写真を撮ってみませんか?撮影のコツをご紹介します。
01
3歩引いて撮る

木漏れ日を撮影するときは、被写体に寄りたい気持ちをぐっと抑えて“引き”で撮ってみましょう。大きく3歩くらい下がる気持ちでいると◎
木漏れ日のもととなる樹木や枝葉などもおさめられると、とてもドラマチックですよ。
02
明るさを抑える

カメラの設定で露出を下げることで、白飛びするのを防ぎながら光と影を際立たせることができます。撮影後、コントラストを上げて調整するのもおすすめです。
03
目線を外す

顔にまだらな影が当たることから敬遠されがちな木漏れ日の中での撮影。あえて目線を外したり、後ろ姿や横顔で撮ったりするとハードルが下がります。もしくは、手に持ったモノに焦点を当てるのも◎。光と影が主役となったアーティスティックな雰囲気になります。
身近なところにあるシャッターチャンスをとらえて

木漏れ日の暖かさを感じながら、家の中や外でいろんな光を見つけてみましょう。
自分の思い出としてそっとしまっておいたり、SNSにアップしたり。ハッシュタグ「#紡ぐ365project_albus」をつけてインスタグラムに投稿いただくと、ALBUS公式アカウントでご紹介することも。皆さんの投稿を楽しみにしています!
#紡ぐ365project_albus
STAFF / 執筆:南澤悠佳(ROLLCAKE) / 協力:百穀レンズ 田中佳奈(フォトグラファー、紡ぐ365Project主宰)、紡ぐ365Projectコミュニティーメンバー