おうちの中でも、よく撮影する場所と、意外と撮ったことがない場所やアングルがあるもの。今回は、あえていつもは撮らない「家の未開地」で撮影してみましょう!「なんだかいいな」と思える写真を残すひと工夫とは……?
01
なんてことない日常の行動こそ撮影チャンス

「どこで撮ろう?」と悩んだときは、普段目にしているけど写真に残したことのない行動を探してみて。
玄関で靴を履いていたり、階段に座っていたり、キッチンの冷蔵庫で何かを貼っていたりと、実はいろんな様子があるはず。その場所でしか見れない、今だけの表情や仕草こそ絶好の撮影チャンスです。
02
明るいところを向いている姿をキャッチ!

電球や窓からの光など、被写体が明るいところを向いていると、暗めの場所でも顔がきれいに写ります。
クローゼットに隠れている様子は扉が少し開いて光が差し込んだ瞬間、玄関で靴を履いている様子は扉を開けて外から撮るなど、光をうまく捉えてみましょう。明暗差が生まれ、何気ない様子を印象的な1枚にしてくれます。
03
日用品もどんどん一緒に写す

普段撮影しない場所は、いろんなモノが置いてあることも。日用品は片付けようとせずに、一緒に写しちゃいましょう。
写りこんでいるモノをあとで見たときに「これ好きだったよね〜」「あそこで買ったね」など、懐かしいエピソードを思い出せて楽しいですよ。
家族にしか語れない物語を残していく

いつも当たり前に見ている「ふつう」の情景こそ、あとから振り返ったときに愛おしい思い出に。誰に見せるでもない家族の物語だからこそ、日々のいろんな姿を残していきませんか。
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#紡ぐ365project_albus
STAFF / 執筆:南澤悠佳(ROLLCAKE) / 協力:百穀レンズ 田中佳奈(フォトグラファー、紡ぐ365Project主宰)、紡ぐ365Projectコミュニティーメンバー