ALBUSノート

【5月の写真撮影のコツ】ひと工夫で垢抜ける!家の中での撮り方

おうちの中でも、よく撮影する場所と、意外と撮ったことがない場所やアングルがあるもの。今回は、あえていつもは撮らない「家の未開地」で撮影してみましょう!「なんだかいいな」と思える写真を残すひと工夫とは……?

01

なんてことない日常の行動こそ撮影チャンス

写真提供/@namecophoto

「どこで撮ろう?」と悩んだときは、普段目にしているけど写真に残したことのない行動を探してみて。

玄関で靴を履いていたり、階段に座っていたり、キッチンの冷蔵庫で何かを貼っていたりと、実はいろんな様子があるはず。その場所でしか見れない、今だけの表情や仕草こそ絶好の撮影チャンスです。

02

明るいところを向いている姿をキャッチ!

写真提供/@amika213

電球や窓からの光など、被写体が明るいところを向いていると、暗めの場所でも顔がきれいに写ります。

クローゼットに隠れている様子は扉が少し開いて光が差し込んだ瞬間、玄関で靴を履いている様子は扉を開けて外から撮るなど、光をうまく捉えてみましょう。明暗差が生まれ、何気ない様子を印象的な1枚にしてくれます。

03

日用品もどんどん一緒に写す

写真提供/@eri_minamikawa

普段撮影しない場所は、いろんなモノが置いてあることも。日用品は片付けようとせずに、一緒に写しちゃいましょう。

写りこんでいるモノをあとで見たときに「これ好きだったよね〜」「あそこで買ったね」など、懐かしいエピソードを思い出せて楽しいですよ。

家族にしか語れない物語を残していく

写真提供/左上:@koharu_04、右上:@mihoiimura、左下:@taketamu3、右下:@t.yuko.y

いつも当たり前に見ている「ふつう」の情景こそ、あとから振り返ったときに愛おしい思い出に。誰に見せるでもない家族の物語だからこそ、日々のいろんな姿を残していきませんか。

ハッシュタグ「#紡ぐ365project_albus」をつけてインスタグラムに投稿いただくと、ALBUS公式アカウントでご紹介することも。皆さんが撮影した「家の未開地」の投稿を楽しみにしています!

#紡ぐ365project_albus

STAFF / 執筆:南澤悠佳(ROLLCAKE) / 協力:百穀レンズ 田中佳奈(フォトグラファー、紡ぐ365Project主宰)、紡ぐ365Projectコミュニティーメンバー

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