くるくると変わる表情だけでなく、ひっそりと残しておきたい日常の愛おしい瞬間。
被写体への眼差しを通じて、セルフィーではない“わたしもここにいる”ことを残せる写真を撮ってみませんか?
今月のテーマは「愛おしい瞬間」。アートな雰囲気も感じられる撮り方をご紹介します。
01
“今”の体勢で撮る

抱っこしていたり、モノを一緒に持っていたり。いつもは写真を撮るタイミングじゃないときこそ、そのままの体勢で撮ってみて。
ポイントは必ず自分の体の一部を写すこと。被写体だけを撮るよりも、そのとき2人で何をしていたかも思い出され、愛おしさが伝わる写真になります。
スマホや小さなカメラをポケットなどに入れておき、肩の力を抜いて目の前の光景を残してみましょう!
02
あえて、引きにしない

写真を撮るとき、被写体が綺麗に収まるように引いて撮ることが多いもの。今回は、あえて引かずに相手との距離の近さを写します。
自分の指先なども入れると、そのときの体温も感じられる没入感のある1枚に。
03
触れている部分にピントを合わせる

ふとした瞬間にある、相手の「かわいいなぁ」と思う仕草。触れている部分にピントを合わせて、表情などはぼかしちゃいましょう。
眠くなると足を触るクセ、ぎゅっとつないでいる手など、今は毎日見ている光景もいつかは見れなくなっちゃうから。
大切な人と過ごす時間を思い出に

子どもやペット、パートナー……。大切な相手と過ごしている瞬間を切り取るのに、相手だけではなくそこに一緒にいる自分自身も、そっと写真に残せますよ。
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#紡ぐ365project_albus
STAFF / 執筆:南澤悠佳(ROLLCAKE) / 協力:百穀レンズ 田中佳奈(フォトグラファー、紡ぐ365Project主宰)、紡ぐ365Projectコミュニティーメンバー