ALBUSノート

【9月の写真撮影のコツ】セルフィーではない、自分も写真に残す撮り方とは?

くるくると変わる表情だけでなく、ひっそりと残しておきたい日常の愛おしい瞬間。

被写体への眼差しを通じて、セルフィーではない“わたしもここにいる”ことを残せる写真を撮ってみませんか?

今月のテーマは「愛おしい瞬間」。アートな雰囲気も感じられる撮り方をご紹介します。

01

“今”の体勢で撮る

写真提供/@kinaco_photo

抱っこしていたり、モノを一緒に持っていたり。いつもは写真を撮るタイミングじゃないときこそ、そのままの体勢で撮ってみて。

ポイントは必ず自分の体の一部を写すこと。被写体だけを撮るよりも、そのとき2人で何をしていたかも思い出され、愛おしさが伝わる写真になります。

スマホや小さなカメラをポケットなどに入れておき、肩の力を抜いて目の前の光景を残してみましょう!

02

あえて、引きにしない

写真提供/@taamaa.photo

写真を撮るとき、被写体が綺麗に収まるように引いて撮ることが多いもの。今回は、あえて引かずに相手との距離の近さを写します。

自分の指先なども入れると、そのときの体温も感じられる没入感のある1枚に。

03

触れている部分にピントを合わせる

写真提供/@_yym_photo

ふとした瞬間にある、相手の「かわいいなぁ」と思う仕草。触れている部分にピントを合わせて、表情などはぼかしちゃいましょう。

眠くなると足を触るクセ、ぎゅっとつないでいる手など、今は毎日見ている光景もいつかは見れなくなっちゃうから。

大切な人と過ごす時間を思い出に

写真提供/左上:@t.yuko.y、右上:@no.name_441、左下:@koharu_04、右下:@syr_cam

子どもやペット、パートナー……。大切な相手と過ごしている瞬間を切り取るのに、相手だけではなくそこに一緒にいる自分自身も、そっと写真に残せますよ。

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#紡ぐ365project_albus

STAFF / 執筆:南澤悠佳(ROLLCAKE) / 協力:百穀レンズ 田中佳奈(フォトグラファー、紡ぐ365Project主宰)、紡ぐ365Projectコミュニティーメンバー

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