いざ写真を撮ろうとしたら、違う方向を見ていたり、笑っていなかったり。実は、そうした状況も見方を変えるとシャッターチャンスになるんですよ。
今月のテーマは「ギャップ」。あとから写真を見たときに、話が盛り上がる撮り方をご紹介します。
01
周りの雰囲気との違い

お出かけ先で眠くなってしまい寝っ転がっている。きれいにしたばかりの部屋でトイレットペーパーを散らかして怒って泣いている。
そんな周りの雰囲気と全然違う被写体の様子をあえて残してみましょう。 今は「なんでそうなるの〜!?」と思うことも、見返したときにはくすりと笑える1枚に。
02
違う表情

一人は笑っているけど、もう一人は無表情。「どっちも笑って」となるところを、今月はあえてその違いを残してみて。「このとき、何考えていたのかな」「2人の表情が全然違うね」と話すのも、楽しい時間になります。
ちなみに、はしゃいでいる子どもと真顔の猫など、ペットとの表情の違いを捉えるのもおすすめ!
03
違う体勢

ジャンプ/しゃがみこんでる、おすまし/勢いよくバンザイしてる、などなど、対照的な体制を取っている瞬間を探してみて。同じ時間を過ごしているのに、性格の違いなどがひと目でわかる写真が撮れますよ。
思いがけない様子もかけがえのない1枚に

意図していない表情や姿も「今だけ」のもの。そうした瞬間にもぜひシャッターを切って、手元に残しませんか?
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STAFF / 執筆:南澤悠佳(ROLLCAKE) / 協力:百穀レンズ 田中佳奈(フォトグラファー、紡ぐ365Project主宰)、紡ぐ365Projectコミュニティーメンバー