スマホで動く子どもやペットを撮ると「ただ撮っただけ」の写真になってしまうことも。動きを生かした写真を撮るコツについて、ご紹介します!
逆光×ヒキで撮る

スマホは機種によってはコントラストが低く、写真全体がのっぺりしがち。被写体の後ろに太陽や窓がある状態(逆光)で撮ってみましょう。陰影が生まれ雰囲気のある1枚になります。

ブレが目立つのは被写体に寄りすぎることも原因。動く子どもやペットを追いかけず、距離を取ってヒキの状態で撮るのがおすすめです。連写モードで撮影し、あとからベストショットを選ぶと楽ですよ。
もうひと工夫!スマホを逆さにして撮る

ぐっとかかんだり、スマホを逆さにしてカメラを下の状態にして撮ると、躍動感のある写真に!動く被写体のダイナミックさを残しやすくなります。

多少ブレていても、あとから見るとそれもいい思い出。動きを生かした写真をいろいろと撮ってみませんか?
紡ぐ365Projectとは?

撮影のコツは、フォトグラファー田中佳奈さんが主宰する”毎日写真を撮ること”にチャレンジするコミュニティ「紡ぐ365Project」にご協力いただいています。「日常の家族の姿こそ、私が一番残したいものだ」。こうした想いから「紡ぐ365Project」が生まれました。
ALBUSでも「何気ない日常を残す」ことを大切にしているため、日々の暮らしの中で写真を撮るきっかけになればと思い、撮影のコツを一緒にお届けしています。
STAFF / 執筆:南澤悠佳(ROLLCAKE) / 協力:百穀レンズ 田中佳奈(フォトグラファー、紡ぐ365Project主宰)、紡ぐ365Projectコミュニティーメンバー