ALBUSの写真は、大切な思い出をきれいに残すのにぴったりな「銀塩プリント」(※)。写真を保管する際に知っておきたいことと、劣化を防ぐ方法をご紹介します。
01
写真の保存に適した条件

長期保存には、気温25度以下、湿度30~50%が適しています
そのため、以下のような場所は避けましょう。
<温度差が発生し、結露しやすい場所>
・冷たい外気にさらされるような外壁側の押入れ
・エアコンの近く
<高温になりやすい場所>
・天井裏収納や天袋など
02
写真はアルバムにしまい強い光を避ける

写真は、直射日光や照明光のような強い光が直接当たることも劣化の原因になります。
アルバムにしまって、強い光を避けましょう。
03
アルバムは出し入れしやすい場所にしまおう

写真の保存に適した条件と同じく、写真をしまったアルバムも結露しやすい場所や高温になりやすい場所を避けるのが望ましいです。
なるべく出し入れしやすい場所にアルバムをしまうのがおすすめですよ。
しまいこむ場合は、写真保存が考慮された乾燥剤を使い、交換時期に変えることをお忘れなく。
04
定期的にアルバムを開くことも◎

過去のアルバムもしまいっぱにせず、定期的に開いて見るのも写真の保存に効果的。
アルバムを開いて、子どもの成長を振り返る時間を楽しみませんか?
銀塩プリント:
銀と色素をふくむ薬剤を塗布した写真用紙に、レーザーの光を当てて化学変化させ、反応した部分を現像処理したもの。インクジェットなどの「印刷プリント」よりも長持ちしやすい特長があります。なお、銀と薬剤の成分は、写真の生産工程で失われていますのでご安心ください。